学童保育ってどんなところ?
共働き家庭やひとり親家庭の小学生の放課後(学校休業日は一日)生活を守る施設が学童保育です。学童保育に子どもたちが入所して安心して生活が送ることができることによって、親も仕事を続けることができます。学童保育には親の働く権利と家族の生活を守るという役割もあります。
学校から、「ただいま~」と言って帰る場所。たくさんの仲間と遊んだり、宿題をしたり、おいしいおやつを食べたりと、学童保育は子どもたちにとって「もうひとつの家」「放課後の生活の場」そのものです。
今日、共働きや・母子・父子家庭などが増え、「働くことと子育てを両立したい」との願いが広がり、「うちの地域にも安心して子どもを入れられる学童保育がほしい」という声はますます大きくなっています。
神戸市地域では、さまざまな方法で設置・運営されていますが、むぎっ子は神戸市からの助成を受け、保護者の手によって運営されています。
運営には、色々な苦労がありますが、ただ安全を守るというだけでなく、子どもたちの放課後をより豊かなものにするため、指導員・保護者が日々楽しく汗を流し、智恵を出し合い運営しています!
神戸市の学童保育には以下の3つの方式があります。
(1)地域方式
神戸市が一定の助成金を出し、父母会等が自主的に運営している
(2) 児童館方式
神戸市が神戸市社会福祉協議会に運営を委託している
(3) 学童保育コーナー
児童館分室 小学校内にある
学童保育むぎっ子は(1)地域方式で運営しています。
むぎっ子では、父母と指導員が協働で運営する地域方式のよさを最大限活かし、子どもたちの放課後生活の充実に日々努めています。